IFCCの総会を兼ねて新年会を恒例となった東新宿の台湾料理「老酒房」で持ちました。おいしい台湾料理と紹興酒を堪能しながら、いろいろな話題に花を咲かせました。特に今年はIFCCが1993年に誕生してから20周年という記念すべき年です。20周年を機に創立以来の明瀬会長が退き、緒方副会長が新会長に就任しました。 また7月にIFCC設立20周年キャンプを行うことになりました。
東京都立代々木公園イベント広場でアウトドアシーズンの始まりを告げる「アウトドアデイジャパン2013」が開催されました。折あしく春の嵐の影響を受け、初日の後半の大雨、2日目午後の台風さながらの突風が吹き、テレビやラジオ等のニュースでも外出を控えるよう呼びかけるような状況の中、多数の来場者を数えました。今回は自動車メーカーも多数出展し、トヨタのオフロード体験、スバルのアイサイト試乗などが行われました。渋谷駅と代々木公園を結ぶけやき並木に指導者コーナーを設け、スモーク教室、トレーラー展示、バンコン展示、ネイチャークラフト、レザークラフト、ロープワーク教室、キャンプ何でも相談、キャンプ場パンフレット配布を行いました。IFCCのメンバーも大勢協力しました。
秩父オートキャンプ場にて第16回子供が主役のキャンプを行いました。これまでずっと子供が主役に参加してきた子供たちも今年は揃って中学生となり、中学1年生を中心とした「子どもが主役」のキャンプになりました。そこで今回は事前に夕飯と朝食のメニューは決めずに、すべて自分たちで会議を開いて決めることにしました。いろいろ協議した結果、夕飯は肉ジャガを作ることになり、スマートホンでレシピを研究し、食材の量や予算を割り出した後、スーパーに買い出しに行きました。手分けして肉や野菜を切り、大なべで調理して美味しい肉ジャガでき上がりました。夜はかなり冷え込みましたが子供たちはテントに入って遊ぶ一方、大人たちはたき火を囲んで各家庭が寄った手作りの料理とホットワインを楽しみながら歓談しました。翌日は5月並みの陽気になりました。朝食に炭火でホットドックを焼いて食べた後、全員で荒川に行き、水切りなどをして遊びました。
2002年から毎年開催しているIFCC主催「みんなのキャンプ教室」は、今年も埼玉県飯能市にあるケニーズ・ファミリー・ビレッジで行いました。1泊2日24時間のキャンプ体験を通して、テントの張り方、キャンプ道具に関する知識と扱い方、キャンプ場の利用の仕方、マナーやルール、安全上の注意、環境に対する配慮などを学びました。また指導員の者家族や他の参加者との交流、川遊びイベントなどでキャンプの楽しさを実感してもらいました。
千葉県の有野実苑オートキャンプ場にてクラブ創設20周年を記念するキャンプを実施しました。広いスペースを思い切り使い、ゆったりとした夏のキャンプを楽しむことができました。イベントの《風鈴づくり》では、子供たちが思い思いのペイントをして風鈴をつくりました。6月から続く猛暑の中でしたが、当日の有野実苑には心地よい風がとおり、テントにつるした風鈴の音が、夏らしさを演出してくれました。 《豪快バーベキュー》では若林さんに20周年記念の目玉としてたくさん準備いただきました。にんじん、かぶ、ピーマンなどの野菜から焼きはじめ、骨つきチキン、スペアリブ、最後はドーンとローストビーフ! まさに夏のキャンプの夕食はこれだ!という豪快なバーベキューのフルコースに参加したメンバーは大満足でした。
第16 回アジア・パシフィック大会(第43回全日本オートキャンプ大会)が10月12日(金)から14日(月)まで沖縄県の東村「東村村民の森つつじエコパーク」で開催されました(主催:日本オートキャンプ協会、共催:東村・東村ふるさと振興)。海外から90名、国内は本州からフェリーで渡ってきたキャンパーを含め152名が参加。参加者は個々と良い秋の沖縄で前夜祭、開会式、周辺観光地を巡るツアー、そして沖縄の伝統芸能や郷土料理を楽しみました。
IFCCは今年創立20周年を迎えて会長が交代したのを機に、来年度に向けた新しい体制を作るために臨時総会を開きました。午後一時から会長宅マンションの集会室に集まり、昼食を食べながら和やかに今後の方針について話し合いました。